採用情報

営業職として、エンドユーザとなる病院に向けて自社製品の提案や、導入後のフォローなどを担当しています。SDD製品のメインターゲットである病院の手術室における「映像システム」は自社製品だけで構築できるものではありません。関係するパートナー企業と一緒にプロジェクトを進めるチームを構成し協力しながらエンドユーザに製品の魅力を伝えたり、彼らの抱えている問題をみつけその解決策を提案したりを繰り返しながら営業活動を行っていきます。実際に病院を訪問し、病院毎に異なる課題や改善点は何か、自社製品はいったいどんな風にエンドユーザの役に立つことができるのか、ヒアリングを重ねて最適な提案を検討します。

納品後も自社製品が効率よく機能するような現場の運用のフォローも担っていきます。導入から運用フォローまで誠実に対応してエンドユーザとの信頼関係を築いていくことも営業の重要な役割のひとつです。ありがたいことに10年以上のお付き合いになるエンドユーザも多くいらっしゃいます。このようなユーザから得られる、実際に運用を始めて気づいた改善点や要望などは自社製品の改良や新製品検討のための貴重なご意見となります。

このようなヒントをもとにした機能をエンドユーザに提供し、喜んでもらったときの達成感や充実感はメーカーならではと思います。

前職は技術者派遣・業務受託の法人営業職でした。
私自身は元々技術者ではなかったですが、技術の習得とメーカで製品を生み出したいと思い入社しました。入社後、技術サポート担当として配属され7年目となりました。迅速に障害対応することを意識することで、自身の対応や技術力も磨かれ、ユーザ様にも評価されるだけではなく、様々な技術への見識も広がったと思います。

長いことシステムを利用していただいているユーザ様にサポート対応が良いので更新するよと言われた時は丁寧に対応してきたことが報われた瞬間でもありました。技術サポートは決して華やかな部署ではございませんが、ユーザ様や会社にとってはなくてはならない部署です。
技術サポートとしてこれからもユーザ様のお力になれるよう努力していく次第です。

前職では顧客の会社に派遣されて、その会社の製品の一部の機能の開発に携わっていました。
しかし、自社製品としてより広い範囲で開発に携わりたいという思いがあり、この会社に入社することにしました。
現在は、レコーダ製品の開発を担当しています。
経験を活かしつつ、製品開発の大部分に関われることに大きなやりがいを感じています。

お客様に直接製品を提供し、その品質や機能に関するフィードバックを受け取ることで、日々より良い製品を提供できるよう努めています。
特に、新機能などを追加した際に好評をいただいた時は、その喜びと達成感が何よりも大きなやりがいになります。

お客様のニーズに応え、製品が役立っていると感じることで、仕事の意義を再確認できます。
これからも、お客様の声に耳を傾けながら、より良い製品を提供できるよう励んでいきます。